ブラジル・ワールドカップの日本代表だった清武 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会は15日、来年1月にオーストラリアで行われるアジアカップにおける日本代表の登録メンバー23選手を発表。ハノーファーに所属する清武弘嗣が、ハビエル・アギーレ体制で初招集された。
清武はブラジル・ワールドカップ以来の代表復帰となるが、今シーズンのブンデスリーガでは、15試合に出場してチーム2位タイの3ゴールを記録。アギーレ監督も、「ずっとチェックしてフォローしていた。複数のポジションをこなせる選手で、非常に難しいリーグでレギュラーとして活躍しているので、代表に値すると思った」と評価を語る。
ハノーファーには今シーズンから在籍。新天地での好調ぶりが、「選手の年齢ではなく、質を見ている」という指揮官を振り向かせた。
大会連覇を狙う日本代表は、グループDに所属。1月12日にパレスチナ代表、16日にイラク代表、20日にヨルダン代表と対戦する。