ジャマイカ戦に臨んだ日本代表メンバー [写真]=Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は23日、最新のFIFAランキングを発表した。
今月10日のジャマイカ代表戦で、ハビエル・アギーレ監督体制での初勝利を挙げた日本は、前回から順位を4つ下げて52位となり、アジア2番目だった。アジアトップは、順位を7つ下げて51位となったイラン。他のアジア勢では、順位を7つ下げて65位となったウズベキスタンがアジア3番目。3ランクダウンの韓国は66位となった。
なお、来月14日に対戦するホンジュラスは69位で、同月18日に激突するオーストラリアはアジア内で11番目の94位だった。
また、上位陣では1位のドイツと2位のアルゼンチン、3位のコロンビアは変動なし。4位に1ランクアップのベルギーが入り、1ランクダウンのオランダが5位だった。6位はブラジル、7位にフランス、8位にウルグアイ、9位にポルトガル、10位にスペインが入った。
ハビエル・アギーレ監督就任後における日本の順位の推移は、以下のとおり。(2014年8月11日に就任会見。初陣は同年9月5日のウルグアイ代表戦。)
2014年8月 44位
2014年9月 48位
2014年10月 52位