アギーレ新監督が来日会見に臨んだ
11日に来日した日本代表のハビエル・アギーレ新監督が、同日に記者会見に臨んだ。
会見の冒頭、日本サッカー協会の大仁邦彌会長はアギーレ新監督について、「指揮官として、経験や実績ともに最適であると考えている。4年後のロシア・ワールドカップを見据えて、アギーレ監督とともにさらなる高みを見据えて戦っていきたい」と、コメント。原博実技術委員長は、「彼の経験を活かして、日本代表をさらに強くしてくれると信じている」と、話した。
そして、来日後の第一声を発したアギーレ監督は、「皆さん、こんにちは。代表監督に声をかけてもらえたことを、名誉に思っている」と、スペイン語で挨拶した。会見は16時50分現在も続いている。
なお、アギーレ新監督は、11日の13時半過ぎに羽田空港に到着。出迎えたファンや居合わせた一般客に手を振りながら、笑顔も見せていた。
アギーレ新体制の日本代表は、9月5日に札幌ドームで行われるウルグアイ代表戦が初陣となる。9日には横浜国際総合競技場でベネズエラ代表と対戦。さらに、10月10日にジャマイカ代表、14日にブラジル代表と対戦することが決まっている。