日本代表の新監督に決まったアギーレ氏 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会の専務理事である原博実氏が24日、日本代表の新監督として、メキシコ人のハビエル・アギーレ氏と合意したことを発表した。
55歳のアギーレ氏は、現役時代にメキシコ代表として1986年のメキシコ・ワールドカップに出場。引退後は指導者に転身し、メキシコ代表監督として、母国を2002年の日韓ワールドカップと2010年の南アフリカ・ワールドカップでベスト16に導いた。クラブチームでも、メキシコのアトランテやパチューカ、スペインのオサスナやアトレティコ・マドリード、レアル・サラゴサ、エスパニョールを指揮した。