岡崎流を指導した森島氏
ミズノ株式会社は28日、元サッカー日本代表の澤登正朗氏、森島寛晃氏、小村徳男氏を招き、サッカークリニックを行った。
クリニックでは「岡崎慎司のボールの受け方」をテーマに、澤登氏、森島氏がボールの出し手となって、岡崎流のオフ・ザ・ボールの動き方を指導した。
森島氏は「ボールを受ける前に“オカザキ!”」と声を出すよう指示。参加者たちに岡崎になりきってボールを受けるよう求めた。森島氏は指導の中で実演するも、シュートを枠から外してしまい「これは岡崎ではなく森島ですね」と冗談を交え、会場の大きな笑いを誘った。
W杯に出場する日本代表23名でミズノのスパイクを履くのは、本田圭佑、吉田麻也、青山敏弘、岡崎の4名。この日のイベント参加者たちは、W杯戦士たちが履くものと同じスパイクを履きプレーし、その履き心地の良さに驚きの声をあげていた。