後半、途中交代をした長友佑都(右)[写真]=野口 岳彦
「キリンチャレンジカップ2014」が27日に開催され、日本代表とキプロス代表が対戦。後半79分に途中交代していた長友佑都は自身のブログを更新し、軽いふくらはぎの打撲であったことを報告した。
アルベルト・ザッケローニ監督が試合後の会見で、「最後の長友の交代以外は、ゲーム前からプログラムしていた交代のチョイスだった」と話し、負傷の程度が心配されていた長友だったが、「試合中の接触プレーで右足のふくらはぎに打撲したけど、軽いものだしひざでもないから。なんか新聞には古傷の再発か、みたいな感じで書かれてたけどそんなのではないよ。笑」と、軽傷であることを強調した。
また、長友はブラジル・ワールドカップに向けて、「僕は今回ブラジルにマットレスとまくらを持っていく。今回のブラジルには万全でのぞむためにも、お願いして移動用のマットレスとまくらをオーダーで作ってもらって持っていくことにした」と、コメント。「100パーセントの練習をして、100パーセントの休養をとって、120パーセントの状態で試合を迎えたいと思う」と、本大会への意気込みを語っている。