サーキットトレーニングをこなす内田篤人
ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表メンバーで、シーズンを終えて帰国している海外組の選手たちが19日、都内で自主トレーニングを行った。
最終日となった練習には、長谷部誠や岡崎慎司、内田篤人、香川真司、吉田麻也、清武弘嗣、 酒井高徳、酒井宏樹、大迫勇也の9選手が参加。前日同様、ひざの炎症で別メニューとなった酒井宏樹を除く8選手が、フルメニューを消化した。
約90分間行われた練習では、冒頭にグラウンドでウォーミングアップした後、室内に移動。再びグラウンドに姿を見せると、パス交換やサーキットトレーニング、インターバル走を行った。また、練習後には前日と同じく、選手がファンに解放されたスタンドに出向き、サインなどファンサービスを実施した。
日本代表は、25日に壮行会を行い、27日に国内最後の試合となるキプロス代表戦に臨む。