ブラジルW杯に向け、都内で合同自主トレに臨んだ内田、香川ら4選手
ブラジルW杯メンバー23人に選ばれた内田篤人、香川真司、吉田麻也、長谷部誠の4選手が16日、都内で11時より合同自主トレを行った。気温24度、晴天の中で行われた練習は、ランニングを中心としたフィジカル強化を目的としたメニューとなった。
方向転換を加えた負荷の高いダッシュのメニューでは、吉田が「これヤバイ!」と漏らし、そのあまりのきつさに内田も「本数間違えているんじゃないの?」と、フィジカルコーチに冗談を飛ばした。
練習はおよそ90分で終了。クールダウンでは、吉田、内田、香川が遊びでフリーキックの練習をするなど、終始和やかな雰囲気で行われた。
日本代表は、25日に壮行会を行い、27日に国内最後の試合となるキプロス戦に臨む。