フットサル日本代表は10日、ベトナムで行われているAFCフットサル選手権の決勝で、フットサルイラン代表と対戦した。
日本は、8分に先制されて前半を折り返したが、後半に入ると、稲葉洸太郎が得点して1-1に追い付く。同点のまま延長戦に突入すると、延長前半開始直後に、再びイランにゴールを割られ、勝ち越しを許してしまう。しかし、1点ビハインドで迎えた延長後半直後に渡邉知晃のシュートが相手に当たり、ゴールイン。再び追い付くと、2-2のままPK戦を迎えた。
PK戦では、先行の日本が3人連続で成功。守りでは、GK関口優志が3連続シュートストップを見せ、3-0で勝利。史上初となる連覇で、3度目の優勝を達成した。