U-19日本代表、U-19ミャンマー代表に敗戦

 現在ミャンマー遠征中のU-19日本代表が、10日にヤンゴンでU-19ミャンマー代表と親善試合を行い、前半21分に失点するとそれが決勝点となり0-1で敗れた。

 JFA公式HPによると、U-19日本代表の鈴木政一監督は遠征を終えて、10月にミャンマーで開催されるAFC U-19選手権に向けて良いシミュレーションが出来たとコメントした。

「非常に暑い気候の中で、日本のサッカーがどれだけできるか楽しみにしていましたが、ミスも目立ち課題が多く出たと思います。しかし、この課題を今後の活動で克服していき、10月の選手権で日本のサッカーをピッチ上で表現できれば思っています。今のタイミングで課題が見え、そしてホテルやピッチ環境、ミャンマー代表の特徴を知ることができたことは良かったと思います」

 AFC U-19選手権で上位4カ国に入ると、2015年5月からニュージーランドで開催されるFIFA U-20ワールドカップの出場権が与えられる。U-19日本代表は2007年のカナダ大会のベスト16入り以降、3大会連続でU-20ワールドカップ出場権を逃している。

モバイルバージョンを終了