イラン戦に臨んだU-21日本代表 [写真]=Getty Images
AFC U-22選手権のグループリーグ第1節が12日に行われ、日本とイランが対戦した。
手倉森誠監督が率いるリオデジャネイロ・オリンピック世代のU-21代表で臨んでいる日本は、開始7分に先制点を決められたが、9分に原川力(京都サンガ)が同点ゴールを奪取。30分には浅野拓磨(サンフレッチェ広島)が逆転ゴールをマークした。
前半の内にひっくり返した日本だったが、49分にPKから同点に追いつかれると、55分には勝ち越し点を許してしまった。再びリードされたが、66分に中島翔哉(東京ヴェルディ)がチーム3点目を奪い、試合を振り出しに戻した。
試合は打ち合いとなったが、互いに決勝点を挙げられずにタイムアップを迎え、3-3のドローとなった。グループCの日本は、14日に行われる第2戦でクウェートと対戦する。