2013.12.11

リオ五輪世代率いる手倉森監督「日本の特長を存分に発揮できるように」

会見に臨んだ手倉森監督 [写真]=兼子 愼一郎

 日本サッカー協会は11日、リオデジャネイロ・オリンピック出場を目指すU-21日本代表を率いる手倉森誠監督の就任記者会見を実施した。

 会見に出席した手倉森監督は、「リオ五輪への舵取りということで、日本国民の期待を背負って、一所懸命頑張っていきたいと思う」とコメント。「Jリーグで、最後に3連敗で終わったということで、原さんに『やっぱり、やめた』と言われないかなと思いながらここに来たが、こうして無事にあいさつすることができてホッとしているということと、いよいよ始まるなというような気持ちにもなっている」と監督就任について語るとともに、意気込みを続けた。

「このリオ五輪は、その次の東京五輪に向けて、非常に大切な大会になるだろうと感じているし、前回のロンドン五輪でベスト4となれば、みなさんはそれ以上を期待するだろうなということも理解している。東京五輪では自国開催なので、金メダルを目指さないといけない大会になると思う。そこに弾みのつくようなリオ五輪本大会にできるように、1月から若手世代をみっちり鍛えることに注ぎたいと思う」

 また、チーム作りについて問われると、「一番は強いチームを作りたい」と表明。「とにかく、日本という特長を存分に発揮できるようなチーム作りを。日本は世界から見れば非常に規律が正しくて組織的だと言われる中で、そういったものを戦術の中でどんどん取り組めるようなサッカーというものを披露したいなと思っている」と話すとともに、若手選手を預かる立場での目標についても明かした。

「自分で感じていることは、やっぱり日本はまだまだ世界に比べれば強豪国とは言えない中で、ましては若い世代となればまだまだ発展途上の選手達を鍛え上げなければいけないという状況の中で、まず組織だったサッカーという部分に対しては、攻撃的な守備というところをしっかり構築していきたいと思っている。ひとつのチームを作った先にはA代表にしっかり繋がっていく選手達を育てるということがメインテーマになってくる。まずは、組織的なサッカーをやれるチームを目指したいと思う」

 手倉森監督の率いるU-21日本代表は、来年1月にオマーンで行われるAFC U-22選手権で初戦に臨む。

Jリーグ順位表

鹿島アントラーズ
64pt
川崎F
62pt
横浜FM
55pt
Jリーグ順位をもっと見る
湘南
80pt
福岡
68pt
長崎
68pt
Jリーグ順位をもっと見る
栃木
55pt
沼津
50pt
秋田
49pt
Jリーグ順位をもっと見る