日本代表を率いるザッケローニ監督 [写真]=Getty Images
2014年に開幕を控えたブラジル・ワールドカップの組み合わせ抽選会が6日、ブラジルのコスタ・ド・サウイペで行われた。
5大会連続5回目の出場となる日本は、コロンビア、ギリシャ、コートジボワールと同居するグループCとなった。日本は14日の初戦でコートジボワール、19日にギリシャ、24日にコロンビアとの対戦となる。
日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督は、初戦のコートジボワールについて、「アフリカ大陸で一番強い国が同じグループに入ってきた」と警戒し、「スタートダッシュに成功するというのは大切な要素だと思っている」と初戦の重要性を説いた。
また、コートジボワール戦は、レシフェでの開催となるが、「暑いというところでアフリカの選手は慣れていると思う。我々もしっかりとした準備が必要」と、事前の準備について触れた。
コートジボワールを率いるのは、ザッケローニ監督が2003-04シーズンにインテルを率いた際に所属していた、元フランス代表MFサブリ・ラムシだが、「以前、私が指導していた」と忘れることなくコメントし、しっかりと対策を練ることを語っている。