ベルギー戦にフル出場した森重真人 []写真]2006
国際親善試合が19日に行われ、ベルギー代表と日本代表が対戦。先制された日本は、柿谷曜一朗、本田圭佑、岡崎慎司の得点で逆転し、ベルギーの反撃を1点に抑えて3-2と勝利を収めた。
試合後、フル出場した森重真人は、以下のようにコメントしている。
「得点シーンもいい形があったし、ベルギー相手でもしっかりとゴール前で回せたことはすごい自信になった」
―高い位置をなるべくキープすることを意識していたように見えたが?
「流れの中での失点はなかったと思う。1失点目はミスだし、2失点目はセットプレーだったので。セットプレーは自分たちの弱点という面はあるけど、90分通していい戦いができたかなと」
―ベルギーはもう少し放り込んでくるイメージがあったのでは?
「そんなに放り込んでこなかったかな。でも、いい距離感でみんな守備ができていたと思うし、放り込まれても1枚だけじゃなくて、チームとして守れていたと思う。攻守ともによかった」
―後半から出場したマルアン・フェライニがサイドに流れて起点を作る場面があっても、うまく対処できていたように見えたが?
「うまくボランチとコミュニケーションを取りながらできたし、そこに入られて、収められても、そこからの対応もすごくよかったと思う。そんなに危険な場面はなかったし、チームとしてうまく守れたのかなと思う」
―フィジカルの強い相手にもあまりやられなかった?
「全体的に問題なくやれたかなと思う」