U-17日本代表の瓜生(右) [写真]=FIFA via Getty Images
U-17ワールドカップグループD初戦が18日に行われ、U-17日本代表は1-0でU-17ロシア代表に勝利した。
試合後、先発出場して決勝ゴールを決めた筑陽学園の瓜生昂勢は以下のようにコメントしている。
―ゴールシーンを振り返って
「前を向いた瞬間にGKの位置が見えて、あとは周りの『打て!』と言う声に後押しされて、みんなの思いを乗せて打ちました。入ってよかったです。『打て』と言う声は聞こえました。直前合宿でもミドルシュートの練習はずっとしていて、吉武監督からも『どんどん狙って行け』と言われていたので、狙いました」
―ロシアの高さに対して
「ロシアの高さは評判があって、でもそこで自分たちの下でつなぐというサッカーをすれば、相手の持ち味も出ない。そういう面でパスをつなぐことを意識しました。相手の状況をしっかりと見て、広いほうを使うというのをずっとやってきたので、試合の中で数的優位が多く作り出せました」
取材●安藤隆人