2013.10.12

日本、欧州遠征初戦は敵地でセルビアに2失点完封負け

本田圭佑
相手選手と競り合う本田 [写真]=Getty Images

 国際親善試合が11日に行われ、セルビア代表と日本代表が対戦した。

 アウェーゲームに臨む日本は本田圭佑香川真司柿谷曜一朗らに加え、足首の負傷が心配された遠藤保仁も先発に名を連ねた。一方のセルビアは、代表引退試合となったデヤン・スタンコヴィッチやブラニスラフ・イヴァノヴィッチらがスタメンとなった。

 立ち上がりは、すでにブラジル・ワールドカップ出場の望みが絶たれているセルビアが右サイドを中心に攻め込み、日本もパス回しからチャンスをうかがう。10分にはスタンコヴィッチが拍手の中、イバン・ラドヴァノヴィッチと交代。インテル時代のチームメートである長友佑都とお辞儀パフォーマンスも見せた。

 15分にセルビアは、高い位置でボールを奪うとラドヴァノヴィッチがミドルシュートで狙ったが、ゴール右へ外れる。25分には右サイド浅い位置からドゥシャン・タディッチがゴール前へ低いボールを出すと、吉田麻也が処理を誤り、フィリプ・ジョルジェヴィッチがボールを奪う。エリア内右へ流れたジョルジェヴィッチはGK川島永嗣を引きつけクロスを送ると、ゾラン・トシッチがボレーシュートで狙ったが、内田篤人がブロックに入り、こぼれ球を川島が抑えた。

 劣勢だった日本は31分に、香川が本田へ縦パスを渡し、本田からエリア内中央の長谷部誠へとつなぎ、最後は香川がGKと1対1になったが、左足のシュートは防がれ、得点とはならなかった。38分にセルビアは左サイドでFKを得ると、ファーサイドへのボールをドゥシャン・バスタが頭で折り返し、最後はゴール前でイヴァノヴィッチがボレーシュートを打つが、枠の上へと外れていった。前半終了間際に日本はゴール右やや遠い位置でFKを獲得し、本田が直接狙ったが、GKに弾かれ得点とはならず。前半はセルビアペースで終える。

 後半に入り54分、日本は内田のロングボールのこぼれ球を岡崎慎司が拾い、パスを受けた柿谷が左足でシュートを打つがGKの正面を突いた。2分後には内田の横パスを受けた遠藤がミドルシュートするが、クロスバーを越えてしまった。

 セルビアは59分に、右サイドのFKからパスをつなげ、エリア内に侵入したバスタからパスを受けた中央のタディッチがゴール右へ決めて、先制する。失点した日本は66分に長谷部に代えて細貝萌、68分には柿谷を下げ、清武弘嗣を投入。岡崎をワントップに据える。

 70分に日本は、右CKをショートコーナーで再開すると、本田とのパス交換からエリア内右高い位置で香川にボールが出る。香川は中央へ速いグラウンダーのクロスを送ると、岡崎がダイレクトで右足を振り抜いたが、わずかに枠の右へ外してしまった。

 後半は相手を押し込む場面が増えた日本だが、なかなか得点を奪えず、終盤に乾貴士ハーフナー・マイクといった攻撃的カードを切るが、同点とすることはできず、アディショナルタイムにはカウンターからミロシュ・ヨイッチに決定的な2点目を奪われ、0-2でセルビアに敗れた。

 欧州遠征の続く日本は、15日にアウェーでベラルーシ代表と対戦する。

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