2013.10.11

セルビア戦を控えた日本代表、足首負傷の遠藤が前日練習で復帰

セルビア戦を控え、前日練習に臨んだ日本代表 [写真]=千葉格

 ザックジャパン10月2連戦の初戦・セルビア戦(11日=ノヴィサド)が11日に迫った。7日から現地で調整している日本代表は試合前日の10日、夕方16時半から試合会場となるFCヴォイヴォディナのカラジョルジェスタジアムで公式練習を行った。

 汗ばむような陽気の中、本田圭佑(CSKAモスクワ)を筆頭に選手たちがピッチに登場。軽いランニングから練習を開始した。冒頭15分のみのメディア公開だったが、前日まで別メニューだった遠藤保仁(ガンバ大阪)も8対2のボール回しなど全てのメニューに参加。左足首の状態はかなり改善しているようだった。(アルベルト・)ザッケローニ監督も彼を使うかどうかは悩みどころだろう。久しぶりに招集した細貝萌(ヘルタ・ベルリン)や7月の東アジアカップ(韓国)から代表定着している山口螢(セレッソ大阪)を試す絶好のチャンスという部分もあり、判断は難しい。今回は親善試合だけに、できるだけ思い切った選手起用を期待したいところだ。

 セルビアは2014年ブラジルワールドカップ出場権を逃しており、強化の意味合いはやや薄いが、長年代表で活躍したスタンコヴィッチの現役ラストマッチということでチーム全体が士気を高めている。ザック監督自身、かつてラツィオで指導した彼、そしてセルビア代表の(シニシャ・)ミハイロヴィッチ監督との再会を喜んでいるはず。彼らが携わるいいチームと真っ向から戦って、アウェーでの脆さを克服したいと考えているはずだ。

 そのためにも攻守のバランスをしっかりと取ることが肝要だ。日本の守備陣は吉田麻也(サウサンプトン)がクラブで出場機会を失っており、今野泰幸(G大阪)もやや精彩を欠く部分があるだけに不安は少なからずある。攻撃陣にしても香川真司(マンチェスター・U)が試合勘の問題を抱え、柿谷曜一朗(C大阪)の欧州経験の少なさも気がかりだ。こうした懸念材料をどう克服するのか。「日本がブラジルに行くのは仕方ないと思わせるような試合を見せたい」と長友佑都(インテル)が意気込むように、内容ある勝利をつかみ、チームとして大きな前進を示したい。

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