2013.09.10

ガーナ戦に臨む日本代表、守備の再確認が最重要テーマか

前日練習を行う日本代表 [写真]=兼子 愼一郎

 9月における2連戦のラストを飾る10日のガーナ戦まであと1日。試合前日の日本代表は17時から試合会場となる横浜国際総合競技場で公式練習にのぞんだ。

 前日の豪雨とは打って変わり爽やかな秋晴れに見舞われたこの日。すでに離脱している青山敏弘(サンフレッチェ広島)と一足先にドイツへ戻った岡崎慎司(マインツ)を除く21人のメンバーがピッチに現れた。GK3人を除くフィールドプレーヤーは9人ずつ2組に分かれて7対2のボール回しから練習を開始。ステップワークやダッシュなどのメニューに移ったところで、いつも通り、報道陣非公開となった。その後はガーナ戦を想定したミニゲームやセットプレーの確認を行った模様だ。

 ケヴィン・プリンス・ボアテング(シャルケ)ら主力を欠くガーナだが、日本選手たちは「身体能力が高く個の力もある」と警戒心を隠さない。6日のグアテマラ戦(大阪・長居)のような簡単な試合にはならないはず。2日の合宿スタート時から積み上げてきた守備の再確認が最重要テーマになるだろう。この試合を無失点で乗り切れば、10~11月の欧州遠征にも希望が持てる。吉田麻也(サウサンプトン)中心に堅守を徹底してほしい。

 そして攻撃陣は前回以上のゴール前の迫力を見せる必要がある。その筆頭が香川真司(マンチェスター・U)。前回はシュート1本に終わり、「正直ムカつく」と悔しさを露わにした。ガーナ戦でのゴールがクラブでの苦境打開のきっかけになる可能性も高いだけに、今度こそ結果を出す必要がある。本人も「僕らは3人目を生かす攻撃を目指している。それをやれば明日はチャンスが生まれてくる」と強い意気込みを見せた。

 飛車角落ちのガーナに2-0、3-0で勝てないようだと、本大会での躍進は厳しくなる。今こそザックジャパンの底力を見せつける時だ。

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