2013.09.02

ザックジャパンは約束事を再確認…原点回帰して守備の修正を行う

グアテマラ戦へ向け、トレーニングを行った日本代表 [写真]=白井誠二

 6月のコンフェデレーションズカップ(ブラジル)での3試合9失点に加え、8月のウルグアイ戦(宮城)でも4失点を喫し、守備修正が急務の課題となっている日本代表。9月2連戦(6日・グアテマラ戦=大阪、10日・ガーナ戦=横浜)に向けた合宿初日となった2日のトレーニングで、アルベルト・ザッケローニ監督は守備と攻撃の基本戦術の再確認に約2時間を割いた。

 この日はニュルンベルク移籍が決まった長谷部誠や週末のゲームに出場しなかった香川真司(マンチェスター・U)、右太もも打撲を負った酒井宏樹(ハノーファー)ら欧州組6人を除く17人が練習に参加。時折、激しい雨の降る中、ザック監督は4-2-3-1と3-4-3の両システムでの相手の追い込み方、一方のサイドへの限定の仕方、最終ラインのスライドのタイミングやポジショニングなどを事細かく指示した。「もう一度基礎をしっかりさせていかないと。その形を100%こなしたうえでプラスアルファを乗っけないといけない」と岡崎慎司(マインツ)も強調していたが、指揮官はあえて原点回帰を図ることで守備を根本から修正したかったのだろう。

 組み分けは流動的だったが、最終ラインは右から内田篤人(シャルケ)、吉田麻也(サウサンプトン)、今野泰幸(ガンバ大阪)、伊野波雅彦(ジュビロ磐田)の4枚がベース。本田圭佑(CSKAモスクワ)や岡崎らが陣取る攻撃陣の1トップにはJリーグで絶好調の大迫勇也(鹿島アントラーズ)が入る形が多かった。

 後半はサイドで数的優位を作る、あるいはFWにクサビを入れながらの攻撃パターンをいくつか確認。いい形からのゴールが何本か生まれていた。

 この日の約束事の再確認が今後のザックジャパンにどんなプラス効果を与えるか。長谷部ら主力が全員そろう明日以降の動向が注目される。

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