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日本、香川と本田が得点も…大量4失点で南米王者ウルグアイに完敗

フル出場し、日本の2点目を決めた本田 [写真]=足立雅史

「キリンチャレンジカップ2013」が14日に行われ、日本代表とウルグアイ代表が対戦した。

 コンフェデレーションズカップに出場した今までの主力組に、東アジアカップに出場した国内組から新戦力を加えた日本代表は、本田圭佑香川真司らが先発し、注目のワントップに柿谷曜一朗が入った。一方、2010年の南アフリカ・ワールドカップ4位、2011年コパ・アメリカ王者のウルグアイは、ルイス・スアレスやディエゴ・フォルランらがスタメンに名を連ねた。

 日本は序盤、ボールをキープし、5分に長谷部誠がミドルシュートを放つと、DFの足に当たって枠に飛んだが、GKフェルナンド・ムスレラに防がれた。17分にはゴール正面やや右でFKを得ると、本田が直接狙ったが、ここもGKに弾かれた。

 ウルグアイもスアレスとフォルランを中心に反撃の機会をうかがうと、27分にDFラインからのロングボールに、左サイドを抜け出したスアレスがドリブルで持ち込み、ペナルティエリア内に侵入。中央へのマイナスの折り返しを、フォルランがゴール右へ流し込み、ウルグアイが先制する。2分後にもゴール正面やや左でFKを獲得すると、フォルランがゴール右へ直接決めて、リードを広げた。

 日本は31分にCKをニアサイドの岡崎慎司が頭で合わせたが、ディエゴ・ゴディンが足を出して防ぐ。直後には酒井高徳の不用意なバックパスを左サイドに流れていたスアレスに奪われ、中央への折り返しをアルバロ・ゴンサレスにシュートを放たれたが、枠を大きく越え、事なきを得る。

 33分に日本は、柿谷がハーフライン付近でボールを奪い、パスを受けた岡崎が持ち上がると、柿谷に再度スルーパスを送る。柿谷はGKと1対1になったが、飛び出したGKムスレラの好守にあう。35分、ウルグアイはスアレスがドリブルでピッチ中央を持ち上がり、左側を駆け上がったペナルティエリア内のフォルランにパス。しかし、フォルランのシュートはGK川島永嗣が弾いた。41分にもウルグアイはCKをフォルランが蹴ると、ニアサイドの遠藤保仁の頭に当たって、コースが変わったがクロスバーに救われた。前半はウルグアイの2点リードで折り返す。

 後半立ち上がりの47分、日本はGK川島のロングフィードを相手DFがクリアしたボールが、ウルグアイの選手に当たって跳ね返り、岡崎がGKと1対1になるが、ムスレラが右手1本で防いだ。

 ウルグアイは52分に追加点。右サイドからマキシミリアーノ・ペレイラのクロスを吉田麻也がクリアしたが、ペナルティエリア内のスアレスの足元に渡り、強烈なシュートをたたき込んだ。日本も2分後に、左サイドの遠藤が、エリア外中央の本田へパスを送ると、ワンタッチでDFの裏のスペースへ。走り込んだ岡崎がつぶれると、こぼれ球を香川が押し込み、1点を返した。

 だがウルグアイは57分、左サイドでクリスティアン・ロドリゲスがニコラス・ロデイロとのワンツーで裏へ抜けると、中央へパスを送り、A・ゴンサレスが頭で押し込み、再びリードを広げる。61分に日本はゴール正面でFKを獲得すると、本田の素早いリスタートから抜けた香川がチャンスを迎えるが、ここも飛び出したGKムスレラに防がれた。

 63分にウルグアイは遠目の位置のFKをフォルランが前線へ送り、セバスティアン・エグレンが頭で合わせ、ネットを揺らしたが、オフサイドでノーゴールとなった。日本は72分に、本田がゴールやや右でのFKを直接右隅へ決めて、2点目を獲得。点差を縮めたものの、試合はそのまま終了し、4-2でウルグアイが勝利した。

 敗れた日本は、6月のコンフェデ杯では3試合で9失点、優勝した7月の東アジア杯でも3試合で6失点。ウルグアイ戦含め、7試合連続で失点しており、守備面の見直しを迫られる敗戦となった。

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