中国戦で34分に同点ゴールを挙げた栗原(中央右) [写真]=Getty Images
サッカー日本代表は28日、東アジアカップ2013の最終戦で韓国代表と対戦する。勝てば大会初制覇となる一戦を控え、横浜F・マリノスのDF栗原勇蔵は、以下のように意気込みを語った。
前日練習では森重真人と左右のセンターバックでポジションの入れ替えもあったが、「オーストラリア戦の前からやっているし、ゲーム中も変わることもあるから」とコメント。「勝って終わりたい。優勝して帰りたい」と意気込みを明かした。
また「最後のアピールの場か」と問われた際には、「そうだね。アピールの場も明日だけだから、最大限アピールしたい。1週間で確実に連携もよくなっていると思うから、頑張ります」と決意を語った。
日本代表は2試合を終えて、1勝1分けの勝ち点4。勝ち点2の中国代表と韓国代表、勝ち点1のオーストラリア代表を抑えて、首位に立っている。