2013.07.21

東アジア杯初戦に臨むザック監督「3試合の中でも一番難しい試合」

日本代表を率いるザッケローニ監督 [写真]=Getty Images

 サッカー日本代表は、21日に東アジアカップの初戦で中国代表と対戦する。

 20日にはアルベルト・ザッケローニ監督が、以下のように大会への意気込みを語った。

―選手の仕上がりは?
「すごくモチベーションが高いなという印象です。代表に来られること、ここでやることを誇りに持っていると思っているのかなと思いますし、リクエストに対して精力的にやってくれようとしている。たった2日間でチームをつくる作業なので、同時に情報を与えすぎてはいけないと考えていて、最低限の情報がうまく伝わっていけばいいかなと思います」

―攻守両面でどういった指示を?
「まずは各々のクラブで各々の監督から言われていることも違うし、サッカーが違うというところからスタートしているわけですが、それに加えてクラブチームとはまた異なったチームメートがいるわけですから、そういったことを踏まえるとこの代表チームのこのメンバーの特徴をできるだけ出せるようなサッカーをしようという指示を攻守ともに出した。2日間ではチームとして仕上がることはないとは思うのですが、選手のモチベーションの高さとあふれるクオリティーがありますから、非常に期待はしています。彼らも10日間で自分たちのチャンスというのはよくわかっていると思います」

―スタメンは最後まで悩みそうですか?
「実は決まっているんですが、ちょっと言わないようにしようと思うのは、イタリアなんかだと予想フォーメーションを外すと記者はおおごとなんです。ただ、日本のみなさんの上司は間違ったぐらいでは怒らないでしょうから」

―スタメンの決め手は?
「2日間のトレーニング期間で、3試合の中でも一番、難しい試合になるんではないかなと思います。精神面、技術面、体力面、選手の特徴を踏まえたうえで、いい形でデビュー戦に臨めるような、布陣を選んだつもりです」

―3試合で選手たちをどう起用していくか?
「状況を見ながらになると思います。1試合目をやってどんな感触か、また、トレーニングのところで決めていこうかなと。試合で全員を見られないかもしれないが、試合で見られないメンバーに関してはトレーニングを通じて見ていきたいと思いますし、23人のメンバーを見るということはいいことだなと思います、ゲームのなかで見るというのも大変ですが、トレーニングのなかで見ることも大切です」

―3試合の意義?
「まず一番は新しい選手を見るいいチャンスだなと個人的には思います。チームが大幅に変わったのでそういう意味ではサポートしてあげられることは限られる。それに加えて、他のチームは理解度というのはうちよりも高いと思うわけですが、経験を積みにきた新しい選手を見にきたという目的が一番になるわけですが、同時にサッカーは結果を出さなければいけないスポーツだと思いますし、チームとして結果にこだわっていかなければいけないのかなと思う。当然、チームの完成度はほかに劣るかもしれないが、このメンバーのモチベーションの具合とか、その能力を見るともしかしたらサプライズもあるのかなとも思います」

 日本は21日に中国代表、25日にオーストラリア代表、28日に韓国代表と対戦する。

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