2013.06.23

岡崎弾で追撃も及ばず、日本はメキシコに敗れて3戦全敗で大会終了

エルナンデス
エルナンデス(左)に2ゴールを許し、日本はメキシコに敗戦 [写真]=Getty Images

 コンフェデレーションズカップのグループA第3節が22日に行われ、日本代表とメキシコ代表が対戦した。

 開幕2連敗を喫し、既にグループリーグ敗退が決まっている両チーム。日本は、累積警告により出場停止となった長谷部誠の代わりに細貝萌を起用したほか、酒井宏樹と栗原勇蔵が先発メンバーに名を連ねた。一方のメキシコも、前節から先発を3人入れ替えて、最終戦に臨んだ。

 立ち上がりから日本は積極的な動きを見せる。最初のチャンスは5分。ボールを奪ってからの素早い攻撃で、中央を突破。遠藤保仁のパスを受けた香川真司がペナルティーエリア内で前を向き、シュートを放ったが、相手GKにブロックされた。

 10分には、酒井のクロスを本田圭佑がペナルティーエリア内で受け、前田遼一に縦パス。一旦は相手DFにクリアされたものの、こぼれ球に反応した遠藤がミドルシュートを放つ。シュートコースに入っていた岡崎慎司が、うまくボールの軌道を変え、ボールはゴールネットを揺らしたが、判定はオフサイド。得点は認められなかった。さらに24分、遠藤からのパスを受けた本田がミドルシュート。左足を振り抜いたが、ボールは相手GKにキャッチされた。

 日本は34分、自陣でのパスを奪われ、ハビエル・エルナンデスにペナルティーエリアへ進入される。今野泰幸はかわされたものの、カバーに入った栗原がブロック。シュートを打たせなかった。37分には、左サイドを駆け上がった長友佑都からのクロスに、本田が反応。ボレーシュートを試みるが、ボールは左足にヒットせず、空振りに終わった。

 40分、日本は右サイドを崩され、クロスボールを上げられてしまう。中央でフリーのアンドレス・グアルダードにヘディングシュートを許すと、ボールは左ポストを直撃。決定機を作られてしまったが、事なきを得た。前半は0-0で終了。両チーム無得点でハーフライムを迎えた。

 後半立ち上がりはメキシコが攻勢をかける。52分、右サイドでボールを受けたジョバンニ・ドス・サントスが中央にカットイン。左足でシュートを打つと、細貝がコースに入って頭でクリアした。直後の右CKでは、ドス・サントスからのパスをラウール・ヒメネスがヘディングシュート。枠を捉えたボールは、GK川島永嗣がセーブした。

 先制点はメキシコが奪った。54分、グアルダードが左サイドでボールを持つと、タイミングを見計らってクロスボールを上げる。GK川島とDFとの間のスペースに走り込んだのはエルナンデス。ヘディングシュートを決めて、メキシコが1点をリードした。

 日本は59分、酒井に代えて内田篤人を投入。65分には、前田を下げて、吉田麻也をピッチに送り出す。ベンチスタートだった両DFが途中出場を果たすが、交代直後の66分に追加点を奪われる。ドス・サントスの右CKを、ニアサイドでイラム・ミエルに先に触られると、ファーサイドに走り込んだエルナンデスにヘディングシュートを決められた。エルナンデスの自身2点目で、メキシコが2-0とリードを広げた。

 2点のビハインドを負った日本。吉田の投入により、3-4-3にシステムを変更したが、長友が負傷で交代を余儀なくされる。77分、中村憲剛が途中出場。再び4バックに戻し、メキシコゴールを目指す。

 日本は86分に反撃。左サイドからのクロスボールを、ファーサイドに走り込んだ遠藤がワンタッチで折り返す。中央で反応した岡崎が詰めて、1点を返した。

 1点差に迫った日本だが、アディショナルタイムにピンチを迎える。内田がペナルティーエリア内でエルナンデスを倒し、PKを献上。エルナンデスはハットトリックを狙ってゴール左へ蹴り込むが、コースを読み切ったGK川島がセーブ。エルナンデスはこぼれ球に詰めたが、シュートはクロスバーに当たった。

 日本は同点ゴールを目指したが、2点目を奪うことはできず。試合は2-1で終了。リードを守りきったメキシコが勝利した。日本は3連敗で大会を終えることとなった。

 グループリーグ全3試合を消化して、日本は3戦全敗の勝ち点0。グループ4位で大会を終えた。メキシコは1勝2敗の勝ち点3で、3位だった。

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