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今野泰幸「ケーヒルはペナルティエリアの中で仕事をする選手」

香川真司(中央)と今野泰幸(右) [写真]=足立雅史

 日本代表は2日、ブラジル・ワールドカップ出場権をかけたアジア最終予選のオーストラリア代表戦に向けた練習を、埼玉県内で行った。

 練習後、日本代表DF今野泰幸は、以下のようにコメントした。

―改めて、(ティム)ケーヒルのところを抑える?
「抑えどころは最後のところですよね。ペナルティエリアの中。そこだけだと思います。あのケーヒルは。そこ以外の仕事はそんなにしないし、抑えどころがないというか、別にドリブルするわけではないし、その1人かわしてスルーパスもあるわけではないし、最後、あの選手はペナルティエリアの中で仕事する選手だから」

―そこの入ってくる動きをどうするかだね?
「どうしても入ってくるから、普通に簡単にそこにロングボールを蹴ってきて、ペナルティエリアに入って来てしまうので、入ってきた時に少しでも体をぶつけてタイミングをずらして、何とか枠から外すとかを考えたいですね」

―そういうところでセンターバックとの関係が必要だと?
「いや、センターバックだけでなくて、ボランチとの距離感とかも大事だし、サイドハーフとかも含めてセカンドボールを拾えるかが重要になってくるので、そこはミーティングでも話していましたし、そこは90分間続けなくてはと思っています」

 日本代表は、4日にオーストラリア代表と対戦。引き分け以上の結果を収めれば、5大会連続5回目のワールドカップ本大会出場が決まる。

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