日本はブルガリアに完封負けを喫した [写真]=足立雅史
キリンチャレンジカップ2013が30日に豊田スタジアムで行われ、日本代表とブルガリア代表が対戦。5日後のオーストラリア戦に向けて実りあるテストマッチにしたい日本だったが、課題とされているセットプレーからの2失点で、0─2と完敗を喫した。
試合後、サッカーキングの取材に応じたセルジオ越後氏はこう述べている。
「0─2という結果は妥当だ。採点は100点満点で20点だね。ブルガリアの方が、ボール際の強さも、スキルもフィジカルも、そして戦術も上手だった。日本は相変わらず、ボールは回すけれどゴールを脅かせず、セットプレーに弱い。3─4─3がどうこうとメディアは騒ぎ立てていたけど、システムどうこう以前の問題だ。後半に4─2─3─1に戻しても内容が良くなったとは思えない。逆にブルガリアは、誰が交代出場しても力が落ちなかった」
「日本は本当にこのチームが今のベストなのか? メンバーが固定化されてしまっているツケが出ているのではないか? オーストラリア戦はかなり厳しい試合になるだろうね。ただでさえ、90分で勝ったことがない相手なんだから。出場権を手中に収めているも同然と思っていたら、そこが落とし穴だよ」
W杯出場権獲得がかかるオーストラリア戦は6月4日、埼玉スタジアムで19:30にキックオフされる。