
試合後、ザッケローニ監督は「サポーターの期待に応えることができず、非常に残念」とコメント [写真]=足立雅史
キリンチャレンジカップ2013が30日に豊田スタジアムで行われ、日本代表とブルガリア代表が対戦した。
6月4日に行われるブラジル・ワールドカップ出場権をかけたアジア最終予選のオーストラリア代表戦に向けて、勢いをつけたかった日本だが、0-2と完封負けを喫した。
試合後、日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督は以下のようにコメントしている。
――ワールドカップ予選前、最後の強化試合は0-2という結果でしたが、収穫と課題を教えてください。
「ワールドカップ予選のオーストラリア戦、イラク戦が控えており、テストの場となりました。たくさんのサポーターがスタジアムにかけつけてくれましたが、その期待に応えることができず、非常に残念です」
「フレンドリーマッチとはいえ、我々は『勇気とバランス』というコンセプトを持って臨んだわけですが、あまりリズムが上がりませんでした」