2013.05.23

W杯予選の大一番に臨むザック監督「技術は我々がアジアで一番」

代表発表会見に臨んだザッケローニ監督

 23日、日本サッカー協会は30日に行われるキリンチャレンジカップ2013のブルガリア代表戦、6月4日に行われるブラジル・ワールドカップ出場権をかけたアジア最終予選のオーストラリア代表戦に臨む日本代表のメンバーを発表した。

 発表会見に臨んだ日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は、以下のように意気込みを語った。

「ザッケローニ体制になった日本代表にとって、大切な時が迫っているというか、ワールドカップ出場まであと一歩のところまで来ている。当然このような状況において、非常に集中しているし、目標達成のために何としてもという気持ちは強い。しかし、ブルガリア戦を挟んでワールドカップ予選があるが、変に計算はしないで結果を求めていく。今回の招集したメンバーが、段階を踏んでチームに合流してくるが、どういったコンディションで合流するかは興味がある」

「日程のところで問題があり、海外組はリーグを終えて帰国して、国内組はリーグ戦の真っ最中だというところで、その辺りの調整も難しいと思う。とは言え、ここまで来たら自分たち次第で決めたいという思いが強いし、自分たちの特長である技術力を出してバランスを取り、相手に気迫を持って迫るという、そういった戦い方をしたい」

「もしかしたら、チームに対する期待や世の中の雰囲気的に、既にワールドカップ出場が決まっているという雰囲気が流れているかもしれないが、実際はそういうことはなく、選手が全員合流した時点でチームの集中を高く保つ作業をしていきたい」

「インテンシティ(常に活動的であること)が、チームとしての回転数が高い時にチームの良いところが出ると思う。例えばヨーロッパでも今シーズンに結果を残しているバイエルンやドルトムント、ユヴェントス、マンチェスター・Uは、インテンシティを持っている。日本代表でもそこを重点的にやっていきたい。そのインテンシティを出すために、集中や気迫が必要になってくると思う。そういったところで選手に注意を呼びかけたい。ヨーロッパのサッカーを見ても、いくら個の力が強くてもこのインテンシティが欠けたチームはなかなか結果が出ていない。技術力では我々がアジアで一番だと自負しているが、その技術力もインテンシティがなければいい方向に進まない」

 最終予選のグループBで首位に立つ日本は、ホームで行われるオーストラリア戦で引き分け以上の成績を残せば、自力での5大会連続5回目のワールドカップ本大会出場が決まる。

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