カリアリ戦で出場からわずか8分で交代を余儀なくされた長友 [写真]=Getty Images
インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、負傷したひざの手術を回避することを希望していると、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。
同紙は、左ひざの負傷で戦列を離れている長友が、保存療法を希望していると報道。手術を回避することで、6月に日本代表が出場するコンフェデレーションズカップへの参加を望んでいると伝えられた。
また、同紙は長友が手術回避を希望する一方で、インテル側は手術を推奨していると報道。両者の意見が対立したが、既に保存療法での治療が決まったとの見方も伝えている。
長友は、2月24日に行われたミラン戦で左ひざを負傷。4月14日のカリアリ戦では、67分から途中出場して、公式戦8試合ぶりに復帰したが、出場8分後に負傷交代していた。15日には、クラブから左ひざ外側半月板を断裂したと発表された。