カナダ戦への意気込みを語った香川(左) [写真]=Getty Images
21日に日本代表は、22日に行われる国際親善試合のカナダ戦を控え、カタールのドーハで練習を行った。
練習後、マンチェスター・Uに所属するMF香川真司は、以下のようにコメントした。
―今日の練習は?
「攻守の確認をしました」
―最後にやっていた柔軟は?
「試合前だったからちょっと体に刺激を与えたというか。やっぱり試合に出るか出ないか常にわからないし、最近は出ない方が多かったからちょっと刺激を与えておかないといけないんで。今は習慣化しています」
―カナダ戦の位置づけ?
「正直、カナダのスカウティングもしてないし、誰がいるかもわからないし、どういうサッカーをするのかもわかんないし、ヨルダン戦に向けた僕たちの確認だと思うし、勝敗もそうだけど、中身の方でどれだけチームとして攻守両面でいいサッカーができるかがヨルダン戦につながると思うんで、その確認をしていきたいです」
―攻守のポイントは?
「守備に関してはしっかりとコンパクトに保って高いラインから守備していきたい。無失点で抑えられればベストですね。それ以上に攻撃面。アウェーという難しい戦いの中でいかにチャンスをモノにするかという練習をやっているだけでは難しい。そういうイメージを作る意味でも明日の試合は大事になってくる。いい状況でヨルダンに行けるように明日の試合こだわっていきたいと思います」
日本代表は、22日にカナダと対戦。26日には、ブラジル・ワールドカップのアジア最終予選のヨルダン戦に臨む。
[写真]=Getty Images