香川(右)と競り合うジェラード(左) [写真]=Man Utd via Getty Images
リヴァプールに所属するイングランド代表MFスティーヴン・ジェラードが、『ワールドサッカーキング』最新号(250号/3月21日発売)のインタビュー内で、日本代表についての印象を語った。
ジェラードは日本代表に関して、「良いチームだと聞いているよ。自国開催のワールドカップ以降、ヨーロッパでプレーする選手がかなり増えたようだしね」とコメント。続けて、「(マンチェスター)ユナイテッドのカガワ(香川真司)のプレーを見ただけでも日本のレベルの高さが分かる。カガワのような主力選手がヨーロッパでプレーすることで、チーム力もアップするだろうしね」と語り、今後の成長も予見した。
ジェラードは、2000年5月に代表デビューし、昨年11月のウクライナ戦では、イングランド史上6人目となる代表100試合出場を達成。現在は、代表通算101試合出場で19ゴールを挙げている。
[写真]=Man Utd via Getty Images