ワールドカップ最終予選では、首位に立っている日本代表 [写真]=足立雅史
日本サッカー協会は28日、5月30日に愛知の豊田スタジアムでキリンチャレンジカップ 2013を開催して、日本代表とブルガリア代表が対戦すると発表した。
対戦決定の際に、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は以下のようにコメントした。
「ブルガリアとの試合を通じて、ワールドカップ最終予選のオーストラリア戦、イラク戦、そしてコンフェデレーションズカップと続く、6月の長いシリーズに向けての準備を進めて行きたい。6月は我々にとって大切な1ヶ月であり、この試合が出来る事は非常に有意義で、準備を進めるために大切な試合となる。ブルガリアは、クオリティの高い選手も多く、良いチームだと認識している。イタリアと同組のワールドカップ予選でも、これまで良い戦いをしているチームである」
日本代表は、ブルガリア代表と過去に4度対戦。1分け3敗で勝利がない。
[写真]=足立雅史