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主将の長谷部誠「課題は決めるところで決められなかったこと」/ベネズエラ戦

 日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2012でベネズエラ代表と対戦。前半に遠藤保仁の得点で先制したが、後半に追いつかれ、1-1で引き分けた。

 試合後に日本代表の主将である長谷部誠と細貝萌は以下のように語った。

長谷部誠
「収穫と課題は? もちろん課題は決めるところで決められなかったってことじゃないですか。まあ、それに関してはそんなに悲観はしてないですね。楽観するわけじゃないですけ ど、チャンス作っても取れない時は正直あるし、そういうところを決めるようにならないといけないですけど、そんなに悲観するところじゃないと思う。失点の 場面に関しては、リスクマネージメントというか、ああいうところでボールを取られることはあるけど、そこからどうやって守備するかってところでもう少し対 応の仕方があったんじゃないかなと。見返さないとあんまり状況も把握できないですけど」

「前半後半で伊野波雅彦と水本裕貴が交代したが、ボランチのサポートの意識は? 前半後半誰が出ても変わらないところはあったんですけど、もちろん新しく入った選手ももう少しうまくサポートできればよかったなと。そういう思いはありま すけど、だからどうこうってこともないし」

細貝萌
「入った時の意識? 入る瞬間に1-1になったんで、ちょっと1-0入るのと1-1で入るのは違いますし、やることはあんまり変わらなくていいと直前に言われましたけど、もっ とボールを回す時にしっかり回さないといけないし、1回横パスを取られてシュートまで持っていかれたシーンだとかがあるから、自分は今、試合に出てないん だと思いますけど」

「こういう場面で長谷部に代えて出すってことは監督の期待だと思うが? 使ってもらえていることはすごく光栄だと思うし、今日も海外から来ても出られない 選手もいるし、国内の選手でも出られない選手もいる中で、自分が60分くらいからですけど使ってもらえたことで、そういう人たちの分もやらないといけない なっていう気持ちも強かったですけど」

 

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