
U-23日本代表は10日、銅メダル獲得を懸けて韓国との3位決定戦に臨む。
決戦を前にMF清武弘嗣が自身のブログを更新し、「最高の仲間」というタイトルとともに、“関塚ジャパン”の2年間を振り返り、最後の試合に向け、思いを新たにしている。
清武は、「オリンピックのメンバーに入りたかった仲間は本当にたくさんいると思う。関塚JAPANは18人だけじゃなく、今までのたくさんの選手みんながそうだと思う。今まで一緒にプレーした仲間。一緒に笑い、苦しみ、楽しみ、いろんな事を一緒にやってきた仲間。本当に今までにない最高の仲間だと思う。俺は…最高の選手…最高のスタッフ…と、一緒に戦えて、出会えて本当に幸せやったな。本当にみんなありがとう。明日は関塚JAPAN最後の試合。ピッチには18人だけやけど…18人みんな、たくさんの思いを込めてピッチで暴れてきます」と多くの仲間への感謝とともに、試合に挑む決意を綴っている。
さらに、「全てをかけて、そして全ての人のために、そして大切な人のために、そして自分のために、サッカーを真剣に楽しんで、悔いの残らない試合をしてきたいと思います。思いっきりプレーしてきます。最高の仲間、スタッフ。最後はみんなで笑顔で勝利で飾ろう!行こうぜ。関塚JAPAN!」と続け、自身の全力を発揮し、勝利を収めることを誓っている。
[写真]=Getty Images