力強いコメントを残した大津
U-23日本代表はロンドン・オリンピックのグループリーグ最終戦でU-23ホンジュラスと対戦し、0-0で引き分けた。この結果、勝ち点を7に伸ばした日本は無敗での決勝トーナメント進出を決めた。なお、準々決勝の相手はエジプトとなっている。
以下、宇佐美貴史と大津祐樹のコメント。
宇佐美貴史
「自分の長所をあまり出せなかった。その中でチームとして成果を残すことが大事だった。(準々決勝で)ブラジルと当たるよりは、最低限の出来。(メンバーが入れ替わって)ギャップはあったかもしれないけど、ゼロに抑えられる強さが今のチームにある」
大津祐樹
「引き分けで突破しようとはまったく思っていなかった。勝ちにこだわってやっていた。勝って(準々決勝に)行きたかった。首位通過は大きな自信になる。エジプトには一度負けているので、借りを返すつもりでやりたい。今のメンバーなら、負ける気がしない」
[写真]=Getty Images