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INAC神戸に電撃加入した田中美南が決断の経緯を語る…「東京五輪で活躍するために移籍した」

INAC神戸の新体制発表会に出席した田中美南

 INAC神戸レオネッサは27日、大阪市内のホテルで2020シーズンの新体制を発表。日テレ・東京ヴェルディベレーザから電撃加入した日本代表FW田中美南が取材に応じ、移籍に至った経緯を語った。

 田中は2012年に日テレ・ベレーザ(当時)に下部組織から昇格。ここまでリーグ戦通算153試合に出場し、98得点を挙げている。2016シーズンから4年連続で得点王に輝き、2018シーズンから2年連続でリーグの最優秀選手に選ばれている。

 4年連続得点王、5年連続のリーグ優勝一。ここまで順調なキャリアを過ごしている日本代表FWだが、「順風満帆だからこそ」自身に変化を求めたと明かす。

「INACに移籍せず、ベレーザでやる未来が想像できたし、東京オリンピックでプレーする未来も見えていました。でも、だからこそ『このままではダメだ』と思ったんです。リーグ戦では結果を出せていますが、日本代表では思うような結果を残せていない。私が目指しているのはオリンピックという大きな舞台で活躍すること。それを考えた時に、移籍という決断に至りました」

 また、INACの環境も決め手の一つだったという。

「INACでは一日中サッカーに打ち込める環境なので、ものすごくありがたいと思っています。これまで以上にフィジカルトレーニングに励み、体のケアもしっかりやっていきたい」

 田中が活躍を誓う東京オリンピックまで、あと半年。日本中の注目が集まる場で活躍するためにどういう部分を伸ばしたいのか。その問いに対し、「ベレーザでは自分がするプレーが決まっていました。INACに入って今までやったことのない選手と一緒にプレーすることで、それまでなかった引き出しが増えるだろうし、それが代表での活躍につながると思います」と力強く答えた。

 自国開催で初の優勝を狙うなでしこジャパンにとって、田中の活躍は必要不可欠。表彰台の中央に立つために、新天地・神戸で己を磨いていく。

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