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女子FIFAランク発表…なでしこは7位後退、W杯優勝後の最低結果に

2016.03.26

アジア最終予選で敗れたなでしこジャパン [写真]=Getty Images

 FIFA(国際サッカー連盟)は25日、女子の最新FIFAランキングを発表した。

 先月29日から今月9日にかけて行われたアジア最終予選を3位で終え、4大会ぶりに五輪出場を逃したなでしこジャパン。今回発表されたFIFAランキングでは、昨年12月に発表されたときから3つ順位を落とし、7位となった。なでしこジャパンが7位以下となるのは、2008年以来8年ぶりで、2011年の女子ワールドカップ・ドイツ大会優勝後は最低の結果となった。

 1位はアメリカのまま変わらず。オーストラリアが4つ順位を上げ、5位となりアジア勢最高となった。

■女子FIFAランクトップ10(カッコ内は前回発表順位)
1位 アメリカ(1位)
2位 ドイツ(2位)
3位 フランス(3位)
4位 イングランド(5位)
5位 オーストラリア(9位)
6位 スウェーデン(8位)
7位 日本(4位)
8位 ブラジル(7位)
9位 北朝鮮(6位)
10位 カナダ(9位)

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