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主将MF宮間、ミスでの失点を悔やむ「もっともっと強くならないと」

2015.11.30

オランダ戦に出場した主将のMF宮間あや [写真]=Getty Images

 なでしこジャパンは、29日に行われた国際親善試合でオランダ女子代表と対戦し、1-3で敗れた。試合を終え、チームの主将を務めるMF宮間あやがコメントを残している。

 試合は、オランダが4分と21分になでしこのミスを得点に繋げて2点のリードを獲得。なでしこは後半に入って49分に阪口夢穂のゴールで反撃するが、78分に献上したPKを決められ、1-3で敗れた。

 宮間は、「完全にやられての失点ではなく、自らの(ミスでの)失点だったので、自分も含めて甘さがあった」と反省。4度目の対戦にして初めてオランダに敗れ、「非常に悔しい」と口にした。

 一方で、「意図してできたこともあるので、全てが悪いわけではなく、前向きに捉えたい」と述べ、「厳しい状況の中でも最後までやり切ることや諦めないことは、きちんと受け継がないといけない。ビハインドの状況で頑張ることは少しできたけれど、まだまだだと思う」と課題を明かした。

 来年の2月29日には、リオデジャネイロ・オリンピック 女子サッカー アジア最終予選が開幕する。宮間は、「メンバーが決まっていないので、なんとも言えませんが」と前置きし、「それぞれが今回の結果を受け止めて、特に私自身もですけれど、もっともっと強くならないといけない」と意気込みを語っている。

By サッカーキング編集部

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