2015.07.07

最後のW杯終えた澤穂希「一言で楽しかった」…「代表を背負って」と岩渕に期待

澤穂希
帰国時、サポーターの声援に応える澤穂希 [写真]=足立雅史

 FIFA女子ワールドカップ2015カナダを準優勝で終えた、なでしこジャパン(日本女子代表)が7日、帰国した。

 なでしこジャパンの佐々木則夫監督、宮間あや主将、野田朱美日本サッカー協会女子委員長が会見に出席。会見後には各選手が記者団の質問に答えた。

 カナダ大会が6度目のW杯となったMF澤穂希。「みんな悔しい気持ちはあると思いますけど、本当にみんなが今持っている力を全て出し切った結果だと思うので、そういう意味ではしっかり現実を受け止めないといけないと感じます」と大会を総括し、「4年経てば年齢も変わりますし、自分の立場も変わります。でもチームのために思う気持ちはまったく変わらず、チームのために自分なりに全力で戦ったと思います」と、最後のW杯と明言している同大会を振り返り、満足感を示した。

 36歳で迎えたカナダ大会だったが、「初めて参加する選手もいましたし、経験ある選手でもあそこまでの舞台になると緊張する選手も。そういうところでしっかり声がけはさせてもらいました」と、これまでなでしこジャパンの象徴として積み重ねた経験を活かしたと話す。

「終わってみて、一言で楽しかったです」と話した澤は、「このメンバーで戦えた、このメンバーの一員でいたことは本当に幸せなことですし、このメンバーだからこそ、しっかりと結果を残せたと思うので、本当にいい仲間と最高の舞台で戦えたことを嬉しく思います」と仲間を称え、「今までと役割とかも違います。先発で出るのは11人で、その11人の選手がいいコンディションでいるためにもサブの選手、スタッフの方々が支えていると改めて見ることができましたし、チーム一丸となって戦えていたということが、みんなの表情を見たり、雰囲気で感じられたので、いろんなことを学べた大会だったと思います。いい経験でした」と、6度目のW杯でも学ぶことは多かったようだ。

 自身の今後については、「わからない」と話した澤は、「今後は所属チームに帰って、今回経験したことを少しでも若い選手に伝えたいかなと思います」と、まずはINAC神戸レオネッサの後輩に自身の経験を還元したいとコメント。

 また、22歳の岩渕真奈についても、「これから日本代表を背負って中心でやっていかないといけない選手ですし、前回、今回と一番年下でやってきた選手です。他の選手より経験があると思うので、今後に活かしてほしいと思います」と、次世代の選手へ期待を寄せている。

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