2013.12.24

INAC神戸が熱戦を制し、大会4連覇を達成!/皇后杯

大会4連覇を達成したINAC神戸 [写真]=足立雅史

 女子サッカーの頂点を決するトーナメント、『第35回皇后杯 全日本女子サッカー選手権大会』の決勝戦が12月23日、NACK5スタジアム大宮で行われた。決勝戦のカードは、2011年(第33回大会)と同じINAC神戸レオネッサとアルビレックス新潟となった。

 試合は、I神戸が下馬評で上回っていたが、新潟Lの前線からのアグレッシブな守備が功を奏し、新潟Lペースで進む。そして、42分には中盤でボールを奪ったティファニー・マッカーシーが左足でネットを揺らして先制。新潟Lが1点をリードして前半を折り返す。

 一方、新潟Lの激しい守備に攻めあぐねていたI神戸は、後半開始から川澄奈穂美、チ・ソヨンらを軸に攻勢を強め、同点ゴールを狙う。65分、チ・ソヨンのFKに近賀ゆかりがゴール前で倒れ込みながら右足を合わせて1-1に追いつく。

 その後、両チームのタイトルに懸ける想いがはげしくぶつかり合う攻防が続くが、ともに決定力を欠き、試合は1-1のまま延長戦へ。延長戦に入ると、93分にチ・ソヨンがゴールを奪ってI神戸がリード。そのまま試合終了かに思われたが、111分に平井咲奈のパスから再びティファニー・マッカーシーがネットを揺らし、勝負の行方はPK戦に持ち込まれた。

 PKでは1人目がミスしたI神戸に対して、新潟Lは3人目、4人目が外し、4-3でI神戸の4連覇となる優勝が決定した。試合後、5人目のキッカーを務めた川澄は「優勝しか考えていなかった。PKではみんなの思いをボールに込めて蹴った。(4連覇を達成して)夢のような感じ」と喜びのコメントを残した。

◆第35回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会 決勝結果
INAC神戸レオネッサ 2-2(PK:4-3) アルビレックス新潟レディース

Jリーグ順位表

鹿島アントラーズ
61pt
川崎F
53pt
柏レイソル
53pt
Jリーグ順位をもっと見る
湘南
71pt
長崎
62pt
福岡
61pt
Jリーグ順位をもっと見る
栃木
46pt
沼津
45pt
秋田
44pt
Jリーグ順位をもっと見る