2013.09.06

意地がぶつかる“阪神ダービー”、大阪高槻とINAC神戸が15日に激突

15日、スペランツァFC大阪高槻とINAC神戸レオネッサが高槻市立総合スポーツセンター陸上競技場で激突

2013年9月15日(日)14:00キックオフ
Plenusなでしこリーグ2013 第11節
スペランツァFC大阪高槻 vs INAC神戸レオネッサ
(会場=高槻市立総合スポーツセンター陸上競技場)

 女子サッカー「なでしこリーグ」は9月7日(土)に後半戦がスタート。翌週、15日(日)には“阪神ダービー”と銘打たれた「スペランツァFC大阪高槻」対「INAC神戸レオネッサ」戦が、高槻市立総合スポーツセンター陸上競技場で開催される。

 無敗で首位を走るアウェイのI神戸に対し、ホームの大阪高槻は未勝利で最下位。選手個々の力、そして層の厚さから見てもI神戸の優位は動かないが、大阪高槻をけん引するFW丸山桂里奈は静かに闘志を燃やす。

「INACの選手たちはきっと、『相手、高槻でしょ。何点取れるかな?』なんて気持ちでくる。でも、ヘタはヘタで、プライドを持って戦う。絶対に負けないつもりで、勝ちにいく」

「それに……勝てていないウチが、INACに勝ったらすごいことでしょ。それを思うと対戦が楽しみ。サポーターの声援、ホームの利を最大限に生かして、選手、サポーター一丸となって喜びあいたい」

「INACには、負けたくないんです」。まっすぐな瞳で語るのは、次世代なでしこジャパン入りを狙う20歳の浜田遥。「昨季からずっと大敗しているし、絶対になめられていると思う。だからこそ負けたくない。代表の選手も多いし、他のどのチームに負けるより悔しい」と唇をかむ。

 本来はFWの選手だが、俊足を生かしたサイドの駆け上がり、そこからの得点を期待され、サイドバックでの起用が増えている浜田。I神戸戦はとりわけ守備の時間が多くなる。「まずは前半をしっかり無失点で抑えることが大事。そして後半を集中して入り、少ないチャンスを必ずモノにします」と意気込んだ。

 対するI神戸は、ベテラン澤穂希のケガからの復帰、JFA特別指定選手制度で加入している17歳のDF三宅史織の活躍、さらには「なでしこリーグカップ」初制覇と、右肩上がりの勢いそのままに、高槻へ乗り込む。

 3連覇に向けまさに死角なしのI神戸だが、全勝での“完全優勝”を目指すキャプテンの川澄奈穂美に油断はない。「アウェイ戦だが、INACファンの皆さんも大勢会場へ足を運んでくださると思う。優勝するためにも、絶対に落とすことができない大事なゲームの一つ。チーム、サポーター一つになって、“阪神ダービー”、絶対に勝利したい」。駆けつけてくれるであろうサポーターの前での勝利を誓った。

「この一戦は、関西チーム同士の絶対に負けられない白熱した試合になる」。

 左右両足の正確なキックやドリブル、視野の広さで存在感を見せつける田中陽子も、ダービーにかける想いは強い。浜田とともに昨年のU-20女子ワールドカップを戦い、プライベートでも親交の深い二人だが、田中は「全力で戦って、INACが絶対に勝利する」と必勝を期した。

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