東アジアカップでは大会3連覇を逃したなでしこジャパン [写真]=Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は2日、最新のFIFA女子ランキングを発表した。
前回の発表後、6月の欧州遠征2試合を1分1敗で終え、7月の東アジアカップでは1勝1分1敗で大会3連覇を逃したなでしこジャパンだったが、変わらず3位となった。
上位陣に順位の変動はなく、アメリカが前回と同様に1位、ドイツが2位にランクイン。以下、日本、ブラジルと続き、6位のフランスまで前回と変わらなかった。
アジアの他国では、東アジアカップを制した北朝鮮が前回から順位を1つ上げ、8位。オーストラリアも順位を2つ上げて8位タイとなった。また中国が順位を1つ上げて16位になり、代わりに韓国が順位を1つ下げ、17位に後退した。
なでしこジャパンは9月に国際親善試合を控えており、22日に長崎県立総合運動公園陸上競技場、26日にフクダ電子アリーナの2試合連続でナイジェリア女子代表と対戦する。