2013.07.18

東アジア杯に臨むなでしこ佐々木監督「連覇を断ち切りたくない」

練習を見つめる佐々木監督 [写真]=瀬藤尚美

 サッカーのなでしこジャパンは18日、女子東アジアカップ2013に向けた国内合宿の最終練習を行った。

 なでしこジャパンを率いる佐々木則夫監督は練習後、東アジアカップに臨む意気込みを以下のように語った。

「連覇をしていることもあって、自分がやっている以上断ち切りたくないなということも含めて、思い入れのある大会。プレーだけではなくて、殺気立った空気感を選手が感じながらやれれば、世界大会と違ったプレッシャーの中で試合ができるということで成長にも繋がるので、非常に楽しみですね。日本のみなさんにも注目してもらえるだろうし、他国も隣国ということで非常にライバル意識があって感じるものもあるでしょうし、楽しみですね」

―今日は細かく、厳しい声も出ていましたが?
「今日は暑く集中力がかけてけがに結びつくので、ちょっと声のトーンを上げるくらいの感じで。今日はけがを一番注意した。あとは、ビデオを見てもう1回チェックする。それをセットで練習しているのでね」

―大学生と試合をしましたが、仕上がりは?
「悪くないですね。短時間でウィークポイントが出てきますから。これからの試合で起こり得るということを想定するので、みんなもわかる。緩い中でやっていると、長い時間を費やさないと出てこないが、男子とやるとちょっとしたことで突かれることがわかるので、非常に良いトレーニングになりますね」

―今日のテーマは?
「相手がハイプレッシャーをかけてきたときの回避の仕方。それとハイプレッシャーが来るということは、前からのプレッシャーを外せばチャンスになるということを、効果的に使うというところ。そういう意味でも中国戦だけでなく、北朝鮮戦と韓国戦でもそういう状況が起こり得ることは予想されるので、そこの部分ですね。ボールを動かして回避してチャンスに結びつけるということですね。回数的には少なかったがイメージ的にはみんなわかっていると思う」

―攻撃のバリエーションを増やしているというとのことだが、特に縦の意識やどこからでもチャレンジしていくことが、今取り組んでいる新しい部分か?
「そうですね。ここでまたボールを繋ぐんじゃないかと思ってくるところを、スパっと狙いをつけることも大事だと思う。我々はボールを動かすというイメージがあるので、前から来られると、裏が空くのでそこを効果的に使いたい。それは縦パスの受ける方、出す方が難しいが、精度とタイミングはやっていかないと上がらないからね」

 東アジアカップは、20日から韓国で開催。なでしこジャパンは、20日に中国、25日に北朝鮮、27日に韓国と対戦する。

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