出場停止の宮間に代わり主将を務めた岩清水 [写真]=Getty Images
国際親善試合が26日に行われ、イングランド女子代表となでしこジャパンが対戦。なでしこは前半に先制されるも、後半に川澄奈穂美が同点ゴールを決め、アウェーで1－1の引き分けに終わった。
試合後、出場停止で欠場した宮間あやに代わり、主将を務めた岩清水梓は以下のようにコメントしている。
「勝ちきりたかったんですけど、最後追い付けるところまでは行けたんで。できたこと、できなかったこと、色々ありますけど、自分たちの力は出せたのかなと思います」
―具体的にできなかったところは？
「ビルドアップのところで、もうちょっと正確なパスを配球できたら、トップが落ちてこなくて済むかなと思ったりするので、その辺のパススピードだったりというのは課題に持って行きたいです」
―長船加奈とのコンビは？
「フネも自分の良さを出して、強くプレーしていたんで、本当に良かったと思います」
―ドイツ戦に向けての修正点は？
「守備の連係は、結構運動量もあって、みんなでハードワークして良かったと思うんで、そこは継続して。ボールをもっと大事に、日本がボールを持っている時間を長くできるようにしていきたいなと思います」