2012.12.19

INAC神戸の新クラブハウスが神戸レディースフットボールセンター内に完成

オープンを迎えたINAC神戸の専用クラブハウス

 今年11月にオープンし、INAC神戸レオネッサの新たな活動拠点となる神戸レディースフットボールセンター。その一角に、このほどINAC神戸の専用クラブハウスがオープンし、19日、その竣工式が、文弘宣会長、星川敬監督らクラブスタッフ、大野忍主将ら選手、神戸市や兵庫県サッカー協会など地元関係者も参列したなかで開催された。式典では、テープカットセレモニーなどが華々しく行われ、新施設の完成を祝った。

 主催者代表挨拶で「このクラブハウスは、私の夢でした。12年間女子サッカーに携わりながら、『絶対にこれ(クラブハウス)は作ってあげないとダメだ』という思いでやって参りました」と述べた文会長。「日本で初めての、女子サッカークラブの専用クラブハウスができたということは、私ども女子サッカーの関係者にとっても、誇らしいこと。こういう施設ができることによって、私どもの選手も、日々心置きなく強化に励むことができる」と胸を張るとともに、「これからも、この環境に甘んじることなく、より切磋琢磨して、本当に世界基準のチーム作りに邁進して参りたい」と、さらなる躍進を誓った。

「その(クラブハウスやグラウンドなどの)支援を受けて、選手たちと自分と、会社全体で、いい結果につなげられるよう、自分たちは努力していくだけだと思うので、非常に責任を今、感じている」という星川監督は、「ぜひ、このいい施設をバックに、自分たちはまず皇后杯でタイトルを取りたい」と今季最後の大会での優勝を改めて明言。そして、「素晴らしいグラウンドとともに、こんな素晴らしいクラブハウスができた以上、自分たちはすべてのタイトルをとって皆さまに恩返しできたらいいなと思う」と意気込みを語った大野忍主将は、「優勝して、皆さんにまた皇后杯を持って帰って来られるよう頑張りますので、皆さんからのクリスマスプレゼントをお待ちしております(笑)」と述べ、会場を沸かせた。

 なお、1階建て、約400平米の広さを持つクラブハウスには、文会長が以前に視察したバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)などヨーロッパクラブの施設を参考に、選手の要望を取り入れた温水風呂、冷水風呂、シャワールームを完備したロッカールームをはじめ、プロジェクター付きのミーティングルーム、トレーナールーム、フィットネスルームなどが設けられ、女性に配慮した導線も採用されている。また、INAC神戸のグッズショップもあり、練習を見学するファン・サポーターにとっても便利な施設になることは間違いない。新クラブハウスの本格的な稼働は、来季からの予定となっている。

取材・撮影=前田敏勝

Jリーグ順位表

川崎F
60pt
サンフレッチェ広島
56pt
FC東京
46pt
Jリーグ順位をもっと見る
松本
70pt
大分
69pt
町田
68pt
Jリーグ順位をもっと見る
琉球
59pt
鹿児島
48pt
群馬
47pt
Jリーグ順位をもっと見る