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ベガルタ仙台レディースがチャレンジリーグ無敗優勝、なでしこ鮫島「多くの人に感謝したい」

無敗優勝を決め、サポーターにあいさつする仙台レディースの選手たち

 4日、プレナスチャレンジリーグ2012の第22節が開催。前節、なでしこリーグ昇格とリーグ優勝を決めているベガルタ仙台レディースは、本拠地ユアテックスタジアム仙台で日本体育大学女子サッカー部に1-0で勝利し、リーグ成績20勝2分で無敗優勝を果たした。

 なでしこジャパンのメンバーで、ベガルタ仙台レディースの鮫島彩は「今シーズンは特に苦しいと思ったことはないですし、ここには自分の意思で戻ってきました。2部でもしっかり成長したいという気持ちがあるので、そこの芯はぶらさずにいきたいと思います。これだけのメンバーがそろっていて、これだけのサポートがあれば、優勝するのは当たり前のこと。優勝はただの通過点だとは思っています。自分がシーズン途中に来た時にはチームができあがっていました。新チームができた時から色々な苦労をして頑張ってきた選手たちがいるからこそ、自分はこの無敗優勝という場に立っていられるので他の選手や色々な人たちに感謝したいと思います」

「(11月下旬に開幕する皇后杯に関しては)今のままでは確実に勝てないと思うので、そこをどれだけ変えていけるかということに懸かってきますが、それを不安というよりは楽しみにやっていきたいと思います」とコメント。優勝を喜びながらも、視線は既に次の戦いを見据えていた。

 ベガルタ仙台レディースは、なでしこリーグに所属していた東京電力女子サッカー部マリーゼ(旧YKK東北フラッパーズ)が東日本大震災による影響で休部したことを受けて、2011年11月にマリーゼの受け皿として創設されたクラブ。2011年シーズンは休部によりチームは一時解散状態になったが、2012年シーズンからリーグ規定により、2部に当たるプレナスチャレンジリーグ2012に参加していた。

 元日本女子代表でベガルタ仙台レディースのキャプテンを務める下小鶴綾は、「苦しい時期もあったので、負けずに優勝できて良かったと思います。まだできたばかりのチームなので、これからどんどん良くなる可能性を秘めたチームだと思います。私自身としては、本当にサッカーができることに対して感謝の気持が大きくなりました。こういう場で優勝を報告できてすごく良いシーズンだったと思います」と、チーム再結成のシーズンと無敗優勝を振り返った。

 フラッパーズ時代から同チームでプレーしている中村真実は「昇格を目標に戦ってきたので、正直ほっとしました。1部では守備力を高めないと失点して辛い展開になると思うので(1部のチームと戦う機会のある)皇后杯では追いつきたいし、食らいつきたいと思います。仙台の人たちには、私たちを受け入れてくれて本当に感謝しています」と、周囲のサポートに感謝していた。

 皇后杯全日本女子選手権は11月23日~12月24日の間に開催。ベガルタ仙台レディースは12月2日に行われる第2回戦から出場する。

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