2012.08.23

吉田弘監督「勝てなくて残念、なでしこの精神力にはまだ届いていない」/U-20女子W杯

 U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)は22日、U-20女子ワールドカップのグループA第2戦でニュージーランドと対戦。序盤に2点のリードを奪われるものの、田中陽子、道上彩花のゴールで追いつき、2-2で引き分けた。

 以下、ヤングなでしこの吉田弘監督のコメント。

「勝てなくて残念でした。グループを面白くしちゃったな、と。第1戦が本当に良い形で勝てたので、選手も私もちょっとホッとしたところがあると分かった上で臨んだのですが、その中で先制点と2点目を取られてしまった。そのときに、やはりいろんな部分でプレーに余裕がなくなり、なかなか点を取るのに時間がかかってしまいました。最後は道上(彩花)が決めてくれて2-2に追いついた。これは非常に大きかったと思います。本人のためにも、チームのためにもこの1点は非常に大きい1点だったと思っています」

――先発メンバーについて。横山(久美)選手を右に、仲田(歩夢)選手を左に起用した意図を教えてください。

「ひとつは、仲田がここ(宮城県)の出身だということがありました。ぜひ本人もやりたいだろうと、その気持ちがあって左を仲田に託しました。横山も、と思ったときに、右もできるので、横山を右にしました。それだけです」

――最初の失点はニュージーランドを相手にしていればあり得る事故のようなものでしたが、その後のリアクションに自信がなくなったことは、ハーフタイムなどにどう修正しましたか?

「練習でも1点を取られたときにちょっと余裕がなくなるようなときがあったのですが、自分たちのリズムでやっているときはこの間のように非常に良い形です。ただし、失点したりミスをしたりしたときに、『前を向いて積極的にやろう』と散々言っているが、まだ何事も気にせず前向きにやるという精神には届いていないかな、と。そういう意味では、なでしこを見ていて、精神的な強さ、ミスしても最後まで自分のプレーをしっかりするというところには届いていないかな、と思っています」

「こういう経験を積んだことが実を言うと非常に大きなことで、6試合をやるなかではすべてでいい試合はなかなかできないことが多いですね。当然6試合すべていい試合で勝てればいいのですが、こういうこともある。ただし、失点したりミスしたりしても、そこでパッと切り替えて冷静にプレーできるように、日頃からやらせたいと思います」

――道上選手について、これだけ攻撃的で小回りの聞く選手が多い中で、彼女のようなセンターフォワードは代わりが効かない存在として一本立ちを期待していますか?

「彼女に対する期待は大きいです。これからのセンターフォワードを、大儀見(優季)選手と競い合ってほしいくらいの気持ちはあります」

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