U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)は22日、U-20女子ワールドカップのグループAの第2戦でニュージーランドと対戦した。
初戦を勝利していた日本だったが、11分にオウンゴールで先制点を献上すると、15分にも2失点目を喫し、早々に2点のビハインドを背負ってしまう。しかし、37分に田中陽子が得点し、1点差に詰め寄り、前半を折り返す。
1点を追う後半には、圧倒的にボールを支配して攻めこむと、71分に道上彩花が得点。CKからヘディングで合わせ、同点に追いつくことに成功した。
試合を振り出しに戻した日本は、その後も攻勢を続けるが、勝ち越し点は奪えずにタイムアップ。2-2で引き分けた。
なお、日本は26日、スイス代表と対戦する。