日本女子サッカー初のメダル獲得を果たしたなでしこジャパンは10日、オリンピックパーク内のメーンプレスセンターで記者会見を行い、佐々木則夫監督と選手18名が喜びを語った。
以下、佐々木則夫監督のコメント。
「日本女子サッカー30数年の歴史の中で、オリンピックでメダルを獲りたいという思いがあり、私も(なでしこジャパン監督として)5シーズン目で一番光っているメダルを獲ろうと準備してきた。ワールドカップを獲っていい経験値を得て、強豪と対戦することで成長し、このオリンピックでも1試合1試合成長し、決勝でも素晴らしい試合をした。今持っているものを出して銀メダルだったけど、これは仕方ない。相手は世界一の米国だったから。それでもチームは成長した。サッカー人生の中で最高の喜びだ」
「次はU-20女子ワールドカップがあって、ヤングなでしこも出場するので、そこも応援していただければさらになでしこは成長すると思う。表彰式のパフォーマンスはなでしこらしくと思った。でもその中で(ブラッター)会長に失礼があり、僕の指導不足で申し訳ございません、と。これからもなでしこを長く、深く愛してください」
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