ロンドン・オリンピックの女子サッカー決勝が9日に行われ、なでしこジャパンは3連覇を狙うアメリカと対戦し、1-2で敗戦。初優勝は逃したものの、銀メダルを獲得した。
以下、鮫島彩のコメント。
「ここまで来れてよかった。このメンバーとメダルを獲れたことは誇りに思う。アメリカはゴール前の攻防で強さを感じた。大会を通じて調子がよくなくて、実 力もまだまだで、違うサイドハーフの組み合わせの中でコミュニケーションをとって自分のできることをやってきた。持ち味の攻撃参加もできなかったし、クロ スの対応の甘さも出た。まだまだだなと思った」
「メダルは獲得したけれど、すごく複雑な気持ち。アメリカが優勝して喜んでいるのを見ると、金メダルがほしかった。メダルを獲れたことは女子サッカーの将来につながる」