東京ヴェルディは、FW杉本竜士のザスパクサツ群馬への期限付き移籍を発表 [写真]=宮地輝
東京ヴェルディは27日、FW杉本竜士がザスパクサツ群馬へと期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2024年1月31日までで、期間内にザスパクサツ群馬と対戦するすべての公式戦に出場できないことを併せて伝えている。
1993年6月1日生まれの杉本は現在30歳。東京ヴェルディの育成組織出身で、2012年にトップチーム昇格を果たした。その後は名古屋グランパスや徳島ヴォルティス、横浜F・マリノスなどでもプレーし、2021年夏に5年半ぶりに東京ヴェルディに復帰。ドリブルを武器に攻撃を牽引していたものの、今シーズンは公式戦6試合の出場にとどまっていた。
まず杉本は、東京ヴェルディ退団に伴い、クラブ公式サイトで胸中を明かしている。
「ファン・サポーターのみなさん、応援ありがとうございました。貢献できず申し訳ありませんでした。ザスパクサツ群馬で頑張ってきます」
また杉本は、ザスパクサツ群馬加入に伴い、クラブ公式サイトで意気込みを示している。
「サポーターのみなさん、こんにちは。東京ヴェルディから加入しました杉本竜士です。少しでもチームに貢献出来るよう頑張ります。よろしくお願いします」
なお、チーム合流日は27日で、背番号は『47』を着用することが決定した。